磐田市:建造物による電波障害対策として浜松局から島田局へ受信を変更したアンテナ工事

今回は、10月19日に静岡県磐田市にて実施した、建造物による電波障害の対策工事についてご紹介します。受信する放送局を浜松局から島田局へ変更し、アンテナも地デジに合わせたものへ交換しました。

工事の背景

建造物が建つと、その高さや形状によって、周辺の住宅に届くテレビ電波が遮られたり、反射したりして、受信状況に影響が出ることがあります。今回の磐田市の案件でも、ある建造物による電波障害への対策が必要となり、受信環境を改善するための工事を行うことになりました。

対策の内容:受信する放送局の変更

今回の対策の中心は、受信する放送局の変更です。それまで浜松局の電波を受信していたところを、島田局の電波を受信する方法へ切り替えました。

テレビの電波は、送信する局の位置によって、届く方向が変わります。建造物の影響を受けているのが浜松局方向の電波である場合、別の方向にある島田局の電波を受信するようにアンテナを向けることで、建造物の影響を避けて安定した受信を確保できることがあります。これは電波障害対策として用いられる方法のひとつです。

地デジに合わせた低帯域高性能アンテナへの交換

アンテナについても、見直しを行いました。以前のアンテナは、アナログ放送の時代に使われていたものでした。今回の工事では、地デジの周波数に合わせた「低帯域高性能アンテナ」を使用しています。

アナログ放送の時代に設置されたアンテナは、当時の放送の周波数に合わせて作られているため、現在の地デジの周波数には、必ずしも最適とはいえません。地デジで使うチャンネルの周波数に合ったアンテナを使うことで、より安定した受信が期待できます。さらに、高性能タイプのアンテナを選ぶことで、受信感度を高め、電波が弱い場所でも安定した受信をめざしました。

工事のポイント

受信する放送局を変更する工事では、変更先の局の電波が、その場所で十分な強さで届いているかを確認することが重要です。アンテナの向きや設置位置を調整しながら、受信状況を確かめつつ作業を進めました。また、アンテナ交換とあわせて配線や機器の状態も確認し、受信状況に影響が出ないよう配慮しています。工事後は、実際にテレビが問題なく映ることを確認し、必要に応じて微調整を行いました。

工事の効果

建造物による影響を受けにくい方向の電波を受信できるようになり、地デジに適したアンテナへ交換したことで、受信環境の改善が期待できます。電波障害の対策工事は、影響を受けている世帯の方々が、日常的にテレビを視聴できる環境を取り戻すための大切な工事です。

株式会社はじめシステムより

株式会社はじめシステムでは、建造物による電波障害の調査から、今回のような受信局の変更を含む対策工事、共聴設備・CATV設備の工事まで一貫して対応しております。テレビの映りが悪くなったなど、電波障害に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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